ギャラリー通信№38「札文団フェスティバル」 展示・生け花・お茶席部門は終了しました!!

札幌の夏の風物詩である「札文団フェスティバル」は、今年で42回を迎え、展示部門は市民ギャラリーに移して3回目となります。回を重ねるごとに文団協に所属する団体の結束、流派を超えたフェスティバルにかける熱意、今年も数多くの展示、生け花の協演、ワークショップの充実に会場はたくさんの人々で大賑わいでした。総入場者数:1,128名。 
◆展示部門は、俳句、川柳、書、盤景、盆石、和紙染色画、立体造形、絵画、切り絵、、陶芸の
10部門から個人3名、団体は10団体、総展示数100点、バラエティーに富んだ作品を展示。

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◆生け花は、池坊、小原流、華道専正池坊、嵯峨御流、青山御流、草月流、龍生派など7流派から12会派が集い、「ひまわり」を統一モチーフとしたそれぞれの会派による生け花の協演は、華やかで荘厳、見る者を引きつけ、展示に華を添えていました。

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お茶席は、裏千家、大和遠州流静月会が日替わりで、お手前を披露する茶会を開催。はじめての方もお抹茶を味わい、日本文化の和の世界を感じていました。お茶席参加者:267名。

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◆ワークショップは、文団協に加盟する北海道陶芸協会、和紙染色画、書道の心華社の各団体が体験教室を開き、それぞれの団体が研鑽している内容を、わかりやすく丁寧に指導し、参加者にその奥深さを伝えていました。ワークショップ参加者:総数73名 【うち①陶芸(抹茶茶碗の制作):7名、②和紙染色画:11名、③書道(書き順クイズ):15名、④書道パフォーマンス:40名】 共催:札幌文化団体協議会

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