7月13日(日)午後2時より、札幌市民ギャラリーにおいて教文13丁目笑劇一座プロデュースによる出張公演が行われました。
教文13丁目笑劇一座とは、2008年に10代から70代までの約40人の市民によって旗揚げされた全国初の市民喜劇団であり、当ギャラリーでの出張公演は今年で5回目となりました。今年は「ストレスみんなで笑い出そう~2014」と銘打ち、日頃の鬱憤を晴らすかのような賑やかな舞台が上演されました。
日曜日のお昼過ぎとあって、会場は満員御礼。81名のお客様にご来場頂き、座席を追加で設置するほどでした。満員のお客様の中には、笑劇一座の公演を毎回楽しみにして下さる常連の方も多いようです。一方、初めてご覧になってファンになったという方もいらっしゃるのでは?
また、今回は笑劇一座初のプロデュース公演とあって、団員一同大張り切り!クラーク記念国際高等学校演劇同好会による高校生たちの初々しい演技や、北大落語研究会OBによる落語「時そば」、そして笑劇一座によるオリジナル長編喜劇「笑井田荘物語」と、バラエティに富んだプログラムで会場をわかせました。個性的なキャラクターの団員がおりなすハチャメチャ喜劇は刺激たっぷり!あっという間の2時間公演でしたが、笑いを通して会場に一体感が生まれ、ストレス解消を超えた満足感を味わうことができました。