ギャラリー通信№30 市民ギャラリーワークショップ「植物画体験教室」が終了しました。

市民ギャラリーワークショップは、これまで北海道陶芸協会や北海道七宝作家協会と共催し、陶芸・
七宝の体験教室を実施してきました。また、今年から、新たに、さっぽろ植物画同好会との「植物画体験教室」が加わり、草花や庭の花を楽しく描く《植物画の世界》を広く知ってほしいと企画したものです。

5月18日(土)13:00~16:00まで開催した「植物画体験教室」には、定員20名のところ23名が参加(小学生親子2組を含む)して、シダやアイビー、野草、プチトマトなどの一枚の葉をよく観察して、葉脈などをありのままにスケッチし、最終的には透明水性絵具で色付けして完成させました。
講師は、さっぽろ植物画同好会の会員10名が親切に指導し、3時間におよぶボタニカルアートの技法を優しく丁寧に教えてくれました。
参加者たちは、時を忘れ集中して完成させた達成感に喜び、これからは庭の花を楽しく観察したいと大満足。二人の小学生も、大人に交じって素敵な細密画を完成させました。

 

制作の前に、講師から説明を受けます。

制作の前に、講師から説明を受けます。

植物の形をよく観察して描き進めます。

植物の形をよく観察して描き進めます。

受講生の皆さんの力作です!お疲れ様でした。

受講生の皆さんの力作です!お疲れ様でした。

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