12月14日(土)14:00開演、「市民美術・書道展」の第1展示室を会場に、札幌を中心に活躍する若手演奏家のお二人を迎えて、オーボエとピアノが奏でるハーモニーと題したコンサートを開催しました。
出演者
加勢麻衣子(オーボエ、 H23新人音楽会 札幌市民芸術祭奨励賞受賞)
中山真梨子(ピアノ、H18新人音楽会 札幌市民芸術祭奨励賞受賞)
プログラム シューマン:アダージョとアレグロ
日本の歌メドレー
モリコーネ:ガブリエルのオーボエ
木村弓:世界の約束
久石譲:いのちの名前
シューマン:「子供の情景」よりトロイメライ
カリヴォダ:サロンの小品
オーボエとピアノの息のあったアンサンブルやそれぞれのソロ演奏、親しみやすい日本の歌メドレーと宮崎駿監督のアニメ映画の主題歌など全8曲を演奏。美しい音色と二人の熱演に惜しみない拍手が渦巻き、アンコール1曲、132名の入場者により盛会のうちに終演することができました。演奏時間50分。
お客様のアンケートからは、「美しい音色に心が安らいだ、またやってほしい、選曲が良く親しみのある曲ばかりで癒された」など演奏への賛辞や、絵画に囲まれた演奏は格別な雰囲気、音の響きや生演奏の醍醐味に感銘、壁の絵画が生き生きとして目に飛び込んできた等々、貴重なご意見をお寄せいただき感謝申し上げます。
また、札幌市民芸術祭実行委員会には、会場の提供、演奏者の人選やコンサートの助言などの協力をいただきました。