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札幌市民ギャラリー
ウェブサイト達成基準
札幌市民ギャラリーでは、2020年3月31日までにJIS X 8341-3:2016の達成等級AとAA、および一部のAAAに準拠することを目標としております。
- 解説
- 画像やボタンなど、文字以外のコンテンツには、それらと同等の目的を果たす代替テキストを提供する。（例）画像にalt属性を付与する。
- 達成基準
- 音声だけ及び映像だけ（収録済み）の達成基準
- 解説
- 音声のみ、または映像のみのコンテンツには、それらと同等の目的を果たす代替テキストを提供する。（例）音声情報をテキスト化したものを用意する。
- 解説
- 動画コンテンツに対して、音声情報と同じ内容の字幕（キャプション）を提供する。
- 達成基準
- 音声解説又はメディアに対する代替コンテンツ（収録済み）の達成基準
- 解説
- 動画コンテンツに対して、映像情報を伝える代替コンテンツ、もしくは副音声などの音声ガイドを提供する。
- 解説
- 生放送の動画コンテンツに対して、音声情報と同じ内容の字幕（キャプション）を提供する。
- 解説
- 動画コンテンツに対して、映像情報を伝える副音声などの音声ガイドを提供する。
- 解説
- 情報は、プログラムが情報の意味を解釈できるように実装する。（例）リストはテキストの「・」で表現するのではなく、ul／ol要素などを用いる。
- 解説
- コンテンツを意味のある順序で並べ、音声読み上げソフトなどを使用しても、意図通りの順に情報が伝わるようにする。
- 解説
- 音声読み上げソフトでは形や大きさ、方向など感覚的な情報を理解できないため、テキストで情報を伝える。（例）「三角形のボタンをクリックしてください」→「検索ボタンをクリックしてください」
- 解説
- 色を用いて情報を伝えるときは、色だけではなく、テキストでも情報を伝える。（例）フォームの必須項目を赤色で示すだけではなく、各項目にテキストの「必須」を設置する。
- 解説
- 音楽などの音声が、ページを開いたときに自動で再生しないようにする。また、再生・一時停止などをユーザーがコントロールできるようにする。
- 解説
- 文字（画像文字も含む）と背景色は、少なくとも4.5：1のコントラスト比をもたせ、視認性を高める。
- 解説
- テキストの大きさは固定せず、ブラウザなどの機能で200%まで拡大し、通常のサイズと同じように情報を理解できるようにする。ただし、ロゴや画像化された文字は除く。
- 解説
- ロゴなど必要不可欠なものを除いて、文字は可能な限り画像化せずにテキストで提供する。
- 解説
- ページ上のすべての機能をキーボードのみでも操作できるようにする。ただし、ペイント機能など、マウスの軌跡などを利用する機能は除く。
- 解説
- キーボードを用いてページ上の機能にアクセスしたとき、キーボードでその機能から抜け出せるようにする。
- 解説
- コンテンツを利用するのに制限時間を設定する場合は、利用者が設定時間の解除などをできるようにする。
- 解説
- スライドショーや動画などの動きのあるコンテンツは、利用者が一時停止・停止・再生などをできるようにする。
- 達成基準
- 3回のせん（閃）光、又はしきい（閾）値以下の達成基準
- 解説
- 閃光を放つコンテンツがある場合、閃光する場所を十分に小さくし、1秒間に3回以内にする。
- 解説
- 1秒間に3回の閃光を放つコンテンツを設置しない。
- 解説
- ナビゲーションなどのメニューをスキップすることができる機能を設置する。（例）ページ先頭に「本文へジャンプ」などのリンクを設置する。セクション毎に見出し要素を設置する。
- 解説
- ページの目的やサイトとの関連性がわかるようなページタイトルをつける。
- 解説
- リンクやボタンなどは、コンテンツの順番や関連性に従った順でフォーカス移動できるようにする。
- 解説
- テキストリンクは、可能な限りそれ単体でリンク先のページを理解できるようにする。
- 解説
- 各ページに訪れる手段を、いくつか用意する。（例）本文等からの移動の他に、サイトマップからも移動できるようにするなど。
- 解説
- 見出しやラベルなどは、目的や内容がわかるようにする。
- 解説
- キーボードを用いてコンテンツにフォーカスを移したとき、視覚的にフォーカスが移動したことがわかるようにする。（例）画像にフォーカスを移したときに、画像が波線で囲まれるなど。
- 解説
- 言語属性を用いてページの主要な言語が何かをプログラムが理解できるようにする。
- 解説
- 主要ではない言語がページ内に現れたときは、その言語が何かをプログラムが理解できるように、言語属性を用いる。
- 解説
- すべてのコンテンツは、フォーカスを受け取っただけで状態が変化（実行）しないようにする。（例）リンクがフォーカスを受けとると同時にダイアログが開かないようにする。
- 解説
- フォームにテキストを入力する、ラジオボタンにチェックを入れるなどしただけで、状態が変化（実行）しないようにする。必ず、実行ボタンを用意する。
- 解説
- 複数のページで繰り返し表示されるメニューなどのナビゲーションは、どのページでも同じ順序で表示する。
- 解説
- ウェブサイトの中で同じ機能をもつものは、すべて同じラベルや代替テキスト、識別名などを設定する。（例）「検索」ボタンに対して、「検索」という同じ代替テキストを設定する。
- 解説
- 問い合わせなどの入力フォームで入力エラーがあった場合、エラーの内容が容易に伝わるようテキストで情報を伝える。
- 解説
- お問い合わせなどの入力フォームで、フォームに適切なラベルを提示し、また必須の有無、入力制限（半角英数のみなど）や入力例を提示し、利用者が入力ミスをしないようにする。
- 解説
- お問い合わせなどの入力フォームで、入力ミスがあったときなどに、適切と思われる修正候補を提示する。
- 達成基準
- エラー回避（法的、金融及びデータ）の達成基準
- 解説
- 利用者に所得税申告などの法的な義務が生じたり、金銭のやり取りが発生したりする場合、情報を送信する前に必ず確認や修正が出来るようにするなどして、利用者が間違いをしないようにする。
- 解説
- ウェブページのHTMLやCSSなどは、仕様に準拠したものにする。
- 達成基準
- 名前（name）、役割（role）及び値（value）の達成基準
- 解説
- ウェブページの各機能は、仕様に準拠し、ブラウザなどのプログラムが情報を解釈できるようにする。
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